RJAVは、都内昭島市にある動物保護団体で Rescue Japanese Animal Victimsの略です。
阪神淡路大震災、東日本大震災における被災地での動物レスキューとシェルター運営を通して、わずかな生命線でも治療や看護を全力で徹底し「救うため」に活動してきました。
これまでのノウハウを活かし、運営するシェルターでは生命の危機的状況にある犬猫を常時80頭ほどを保護、全頭不妊去勢手術をして毎月譲渡会も行っています。
平時より里親 希望やボランティア(中学生以上)を受け入れ、不要となったペットたちとじかに触れあい再生について知って頂くと共に、一人一人ができる事を協力しあい「RJAV」は大きくなってきました。 おかげさまで、これまでのボランティア参加者はのべ1,700人を超えています。
大規模災害にペットと備える、殺処分を含む動物虐待の根絶、終生飼養、繁殖制限、日常生活での動物犠牲の軽減など啓蒙を含め、動物たちも苦痛のない楽しく暮らせる社会を目指し、行政や関係機関への申入れも引続き行ってまいります。
市民活動の原点「草の根の精神」をモットーにより多くの動物たちを救うため、今後も皆様からのご指導とご支援をお願い申し上げます。